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経済産業省 2012年度第3四半期鋼材需要見通し
【ねじ・ネジ・業界紙】 経済産業省発表の2012年度第3四半期(10~12月期)の鋼材需要見通しによると、第3四半期の鋼材需要量は国内需要及び輸出が減少し、前期(実績見込)に比べ3.3%減の2349万トンとなる見通しとしている。
その内訳をみると、国内需要は、建設部門が震災の復旧・復興の補正予算執行に遅れはみられるものの、公共土木工事の増加を主因として前期比増加としている。
ことに対して、製造部門はエコカー補助金修了による自動車生産の減少や、世界的な供給過剰が継続する造船の減少を主因として前期に比べ大幅な減少見通しとしている。
第2234号1面
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- 経済産業省 2012年度第3四半期鋼材需要見通し -- 2012/10/28 日曜日