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ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング 座金組込ねじの検査測定正確性を追求
【ねじ・ネジ・業界紙】 (有)ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング(古賀武社長)では、座金やスプリングワッシャー等の組込タイプにおける検査測定の正確性を追求できる「ボルト全数検査装置QV―8000V」を開発した。
特殊仕様機構の縦型インデックス方式が採用され、投影機使用による抜取り検査工程の自動化を図り、全数対象の測定検査を実現。また、装置全体のシンプル設計構造から簡単に段取り替えが行え、高い再現性での稼働を可能にしている。
特殊仕様機構の縦型インデックス方式の採用により、組込タイプの六角ボルト・小ねじ・六角穴付ボルト等がインデックスの搬送部に嵌め込まれるように収まり、また頭部形状が皿タイプや長尺製品でも搬送振れの発生しないキッチリとした固定がなされる。
各対象製品の1個1個は、高速回転するインデックスの同じ箇所へと必ず供給されて正確な位置決めがおこなえ、不安定な組込タイプをはじめ標準形状等の幅広いアイテムが均一条件下での測定検査を可能としている。
第2234号1面
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- ケイ・アンド・ケイ・エンジニアリング 座金組込ねじの検査測定正確性を追求 -- 2012/10/30 火曜日