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タカシマ 創業の地で再稼働、地の利を活かした事業展開

 【ねじ・ネジ・業界紙】タカシマ (株)タカシマでは本紙第2233号(9月27日付)既報の通り、創業の地である東京・神田に新社屋を完成させ、管理部門が入居する新本社として再稼動させた。

 19日・25日に行った稼動式で真下丈二代表は「創業の地での再稼動は悲願」と語ると共に、新社屋建設は更なる成長を目指すための通過点であり、東京駅から近い商業地の地の利を活かし、人材の確保や情報収集など新たな価値を見出す拠点として活用していきたい―との意気込みを述べた。

 新社屋は、本社機能と住居機能を併せ持つ地上13階建の総称「タカシマビルディング」。
 JR神田駅や地下鉄小伝馬町駅、岩本町駅から徒歩8分程度の千代田区岩本町2丁目8番13号に立地する。
 敷地面積は539.60平方メートル(約180坪)、建設面積は367.47平方メートル(約120坪)、延べ床面積は3236.06平方メートル(約1000坪)。


第2234号4面

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