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北村精工 本社工場に２×３機導入、建築用ねじ類の製品開発に
【ねじ・ネジ・業界紙】
北村精工（株）（北村幸信社長）では、生産対応領域の拡大並びに関連製造技術の更なる高度化を目的とした経営施策の一環に、主力生産拠点である本社工場（大阪府羽曳野市）に２ダイ３ブローヘッダー「ＮＰ８１型」（（株）中島田鉄工所製）を導入。
同社では初めてとなる２ダイ３ブローの機能を活用して、ねじなど建築市場における締結製品の複雑形状化ニーズへの対応に向けて本格稼働を開始している。
なお、永年にわたって培ってきた建築用ねじ類（タッピング形状）の製造技術を高次元で融合させ、今後、新たな製造技術開発により複雑形状製品や独自機能を備える製品の商品化などに取り組んでいくものとしている。
第2234号3面
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- 北村精工 本社工場に２×３機導入、建築用ねじ類の製品開発に -- 2012/10/22 月曜日
