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旭サナック 日本品質水準のSTヘッダー、国内ねじ関連企業に実績
【ねじ・ネジ・業界紙】
韓新精密機械との技術提携によるSTモデル機 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市。甘利昌彦社長)では、韓新精密機械(株)との技術提携により製造販売する「HANSHIN ASAHI」ブランドの2ダイ2ブローSTシリーズ機の出荷納入が12台目を迎える。
日本の品質水準を備えた標準モデル機として輸入され、同社において操作・制御盤など個別仕様のカスタマイズ加工にも柔軟対応をおこなったうえで出荷されており、国内ねじ関連企業向けを中心に順調に販売実績を伸ばしている。
STシリーズは、旭サナックのベストセラー機ATとAOTシリーズをベースに、生産性・機械剛性・操作性を大幅に向上させ、新機能を満載した新世代2ダイ2ブローヘッダーである。
新機能の代表的な特徴としては、フィンガのオープン量を大幅に拡大したパンチクリアランストランスファ方式採用の平行トランスファ装置、搬送タイミングの取りづらい短物製品をトランスファフィンガで確実にチャックして搬送するアシストセイバ装置等の搭載がみられる。
第2229号2面
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- 旭サナック 日本品質水準のSTヘッダー、国内ねじ関連企業に実績 -- 2012/09/01 土曜日