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西村鐵工所 埼玉工場全面改修、短納期体制高度化を実現
【ねじ・ネジ・業界紙】
全面改修が完了した西村鐵工所 橋梁用アンカーボルトを主製造する(株)(本社=東京都墨田区。西村円寿社長)は昨年9月、埼玉県越谷市の埼玉工場を全面改修した。
敷地内にあった工場3棟を改築し、新たに2棟の増築を行ない、計5棟の、建屋面積1.5倍に拡張した。また、工場内レイアウトも全面的に見直し生産リードタイムの大幅な改善を図り、生産コストの削減と短納期体制の高度化を実現している。
増改築後の工場建屋は従来の1.5倍となる1580平方メートルへと拡張。敷地内には工場棟のほかに120平方メートルを有する事務所棟と950平方メートルの駐車場も併設された。
工場建屋には出荷業務のA棟と、二次加工のB棟、ねじ切り、プレス加工、溶接のC・D棟、材料置き場と材料切断を行なうE棟を配置。このうちB棟からE棟は連結した集合棟となっている。
第2221号11面
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- 西村鐵工所 埼玉工場全面改修、短納期体制高度化を実現 -- 2012/06/08 金曜日