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石徳螺子 脱落防止マッスルナットにウィットねじアイテム追加
【ねじ・ネジ・業界紙】
石徳螺子（株）（東京都葛飾区青戸。石川隆一社長）は、同社オリジナル製品である緩み止め機能付き脱落防止ナット「マッスルナット」の新サイズとしてウィット径の「Ｗ３／８」（３分）と「Ｗ１／２」（４分）を加え「マッスルナット３分」「同４分」として販売を開始する。
同製品は、天井吊りボルト向けに開発されたもので、ナット脱落による天井パネル等の落下を防ぐ。
また、２月２日からパシフィコ横浜（横浜市）で開催される「第３回振動技術展」ではサンプル品を無料配布すると共に、緩みに関する技術相談を行う。
マッスルナットは、特殊コイル（スプリング）をナット内径に据え付けた特殊機構のナット。この特殊機構の働きによりナット単体での緩み止めが可能なうえ、締付け途中で留めておくことも可能。
ＪＱＡ（日本品質保証機構）のＮＳ高速ねじ緩み止め試験機によるテストで高い性能が証明されている。キャップ部（スプリング含む）には、弾力性を有するゴムチューブを熱収縮し、第三者によるいたずら防止に加えて、視認性にも配慮している。
第2209号3面
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- 石徳螺子 脱落防止マッスルナットにウィットねじアイテム追加 -- 2012/01/31 火曜日
