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日本鍛圧機械工業会 12年の鍛圧機械受注額は3150億円予想
【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本鍛圧機械工業会は、会員各社の集計から算出した2011年の受注額と、2012年の受注予測を取りまとめ、2011年の受注総額は前年比26%増の3034億800万円(受注数7262台)となり、3年ぶりに3000億円台を回復した。
2012年の鍛圧機械受注額は、前年比5%増の3150億円と、前年の横ばいより若干上を予想している。
その理由に鍛圧機械の世界需要は最大市場の中国や高成長を維持する東南アジア、ものづくりが復活してきている北米などが伸長すると思われる。円高による日本企業の海外生産の拡大はテンポを速めており、輸出比率は61.5%に達すると予想している。
第2208号5面
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- 日本鍛圧機械工業会 12年の鍛圧機械受注額は3150億円予想 -- 2012/01/31 火曜日