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東日製作所 国際標準準拠の3/8径トルクレンチを発売
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)東日製作所(東京都大田区大森北)は、従来製品の耐久性と価格を維持し、国際標準ISO6789に準拠させながら角ドライブ寸法の小型化を図ったQL型トルクレンチの新機種「QL100N4―3/8」と、その交換ヘッドである「QH15D―3/8」を開発し、昨年12月1日から販売開始した。
QL100N4―3/8は同社の基幹製品の一つでもある「QL100N4」の新機種で、ソケット差込部の角ドライブ寸法を1/2(12.7mm)から3/8インチ(9.5mm)へと小型化を図るとともに、自社規格である「100万回の耐久性」を確保している。
なお、現行品のQL100N4及びQH15Dは継続販売する。価格はラチェットヘッド付きプリセット形トルクレンチ「QL100N4―3/8」は2万700円、交換ヘッド「QH15D―3/8」は7900円(いずれも税別)。
第2206号13面
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- 東日製作所 国際標準準拠の3/8径トルクレンチを発売 -- 2012/01/19 木曜日