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小林産業 第７１期決算は増収増益、鋲螺部門は売上１４７億円
【ねじ・ネジ・業界紙】 小林産業（株）（野竿俊規社長）の第７１期（平成２３年１０月期）決算短信によると、連結業績は売上高が１６４億４４００万円（前期比７.８％増）、営業利益は５億７１００万円（同２６.５％増）、経常利益は６億８４００万円（同６０.５％増）、純利益は２億３８００万円となった。
セグメント別にみると、鋲螺部門では従来の販売領域にとらわれることなく、積極的に参入してこなかった分野への新規開拓に注力し、そのニーズに応えるため取扱アイテムの拡大と在庫アイテムの充実を図った。
商品アイテムも従来の鋲螺製品に限定せず、機械工具にも注力し、今まで以上に領域を広げた営業活動を展開。一般経費を中心に支出削減の徹底、震災影響からの早期復旧に着手して売上の落ち込みを最小限に食い止める努力を行なった。その結果、売上高１４７億３５００万円の前期比９.１％増。
第2206号19面
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- 小林産業 第７１期決算は増収増益、鋲螺部門は売上１４７億円 -- 2012/01/17 火曜日
