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川端ネジ製作所 アートねじの独自発想で活路を見出す
【ねじ・ネジ・業界紙】 工業用ミシン向けねじの製造を主業務とする川端ネジ製作所(東大阪市衣摺。川端謙二社長)は、既成概念に捉われない独特の発想で活路を見出している。
新たな試みとして展開するオリジナル製品「アートねじ」は、主に大手企業の販促用ノベルティとして売上が伸長。最近では雑誌の付録商品に利用されるなど販路が広がっている。
川端社長は「零細企業が生き残るためにはこれまでの固定概念に捉われない発想でやらなくてはならない。仕事がないからといって待っているだけでなく、新しい事をやっていかなければならない。そうした意味においても我々の行動が町工場に元気を与えられれば…」と述べている。
第2205号5面
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- 川端ネジ製作所 アートねじの独自発想で活路を見出す -- 2012/01/11 水曜日