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ルッドリフティングジャパン 安全性向上に無線式ICタグ搭載吊り具を販売
【ねじ・ネジ・業界紙】 (株)ルッドリフティングジャパン(大阪市平野区加美北。平松修社長)は、無線式ICタグを搭載した吊り具「ルッドIDシステム」を日本国内市場で販売することに決定した。
ICタグに管理情報を記録することで、トレーサビリティ面を強化し、安全性の向上を図ることが可能となる。今後順次、IDシステムに切り替えて作業現場の安全確保に寄与して行く方針。
ルッドIDシステムは、ICタグに管理情報を記録し、その情報は専用のUSBメモリ及びキャリアリーダーに無線転送され、パソコン等で読み込むことが出来る。
ICタグの埋め込みには特別な接着剤が使用されており、零下40℃から340℃の範囲で利用が可能。
また、耐振動性や耐水性にも優れており、万が一に吊り具が破断してもタグには支障をきたさない等、実証試験により安全性を確認済みである。
第2205号2面
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- ルッドリフティングジャパン 安全性向上に無線式ICタグ搭載吊り具を販売 -- 2012/01/06 金曜日