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日本建築あと施工アンカー協会 東日本大震災被害実態調査で大半は津波圧に耐える
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本建築あと施工アンカー協会(川上正夫会長)は、東日本大震災・津波による「あと施工アンカーに関する被害の実態」を現地調査し、その結果を機関誌「あと施工アンカー」特集号で報告している。
それによると、現地では当然のことながら防潮堤をはじめ様々な構造物に各種アンカーが使用されており、アンカーで取り付けられていた物体が跡形もなく破壊されている状況が各地で見られた。しかし、アンカーそのものの大半は津波圧に耐えて残っていることが確認された。
第2205号2面
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- 日本建築あと施工アンカー協会 東日本大震災被害実態調査で大半は津波圧に耐える -- 2012/01/04 水曜日