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関西ねじ協同組合 FCK法による建築用ねじの腐食寿命評価を講演

 【ねじ・ネジ・業界紙】関西ねじ協同組合 スガウェザリング学術講演会第54回大阪大会が12月1日、大阪国際会議場で開かれ、関西ねじ協同組合技術顧問の佐藤幸弘氏が「新規な腐食促進試験条件による建築用ねじの腐食寿命の評価」と題し、屋内加速試験「FCK法」について講演を行った。

 FCK法は、関西ねじ協同組合が、ねじ及びファスナー部品など締結部材について実環境での寿命予測を行うために研究開発を進めてきた曝露腐食寿命加速予測試験で、実際の野外曝露試験の結果と相関性が高い結果が得られるとして期待されている。
 同組合では昨年3月に特許を取得し、同年10月にベトナム国立大学ハノイ校で開催された国際腐食防食技術会議で活動成果として発表している。


第2205号5面

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