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日本ねじ工業協会 平成23年度ねじ製造技能検定の概要を決定

 【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本ねじ工業協会(竹中弘忠会長)はこのほど、協会認定における「平成23年度ねじ製造技能検定」の概要を取りまとめ、以下の要旨で発表した。対象は同協会会員企業の従業員。

 同検定は、試験(学科試験及び実技試験)によって、ねじ製造に関わる有技能者が一定の基準に合致していることを認定する制度。去る10月には東京と名古屋で、11月は大阪を会場にした事前の講習会が実施され、多数の会員企業の従業員が受講をおこない、関心の高さが窺がわれた。なお、将来的には同制度の国家資格の認定を目指している。

 検定職種(作業)=金属ねじ製造(ボルトフォーマー、ナットフォーマー、ローリング、タッピング)。等級=2級。試験方法=学科試験及び実技試験(今回は第1回目によって各試験を同時受審、いずれか片方は不可)。実技試験の概要=要素試験(ペーパーテスト)、作業試験(作図・測定)。学科試験・実技試験=平成24年2月22日の同日開催。


第2204号1面

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