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旭サナック 4段タイプのSQ84をドイツ企業に納入
【ねじ・ネジ・業界紙】
次世代ヘッダーSQ84の外観 旭サナック(株)(甘利昌彦社長。本社・愛知県尾張旭市旭前町5050)は、AQシリーズ(3ダイ3ブロー、4ダイ4ブロー)の後継機として開発したSQシリーズ8mm4段タイプのSQ84を欧州/ドイツの企業に納入した。
ユーザからはAQ810-4と較べて機械の操作性が大幅に向上し、コンパクト化により省スペースが図れると高い評価を得ている。
SQシリーズは従来機種の延長線上の開発では無く、ネジ、ボルトの生産に求められる基本機能を見直し、次世代に通用する設備として開発された最新鋭機である。主な特長は、材料送り精度が向上、材料端面の傷を防止、省スペースを確保、操作性を向上など。
旭サナック(株)は、欧州で開発コンセプトが評価された次世代モデルSQシリーズ(8mm、10mm、12mmサイズ)を国内外で拡販を行なっていく。
第2201号1面
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- 旭サナック 4段タイプのSQ84をドイツ企業に納入 -- 2011/11/22 火曜日