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オチアイ 代理店会が復興した福島オチアイを見学
【ねじ・ネジ・業界紙】
（株）オチアイ（水谷政光社長）の代理店会（藤田澈会長＝藤田螺子工業（株）社長）は１０月１２日～１３日、（株）福島オチアイ（福島県須賀川市。水谷政光社長）にて第３１期総会を開催した。
藤田会長は「物を造るコストだけでなく、受注してから顧客へ納品するまでのトータルコストを、メーカーと代理店が一緒に考えなければならない」と代理店側のバックアップの在り方を指摘。
また水谷社長は、福島オチアイの復興状況や海外新工場の現況を報告し「アクセルとブレーキの両方を意識しながらこの状況を乗り越えたい」と語った。
今回の総会は「少しでも被災地東北の復興のために」との意図を含めて、福島での開催となった。代理店会の事務局を担当している落合孝之専務の司会で進行。藤田会長の挨拶につづいて、第３０期事業・会計報告と第３１期事業計画・予算を承認。
水谷社長が日頃の販売協力と福島オチアイの被災に対する代理店の配慮にお礼の意を表わした上で、業績と今後の方針等を説明して閉会となった。
第３１期事業計画の主なものは、春季例会（４月１１日～１２日）と６月の社員研修会。
第2201号2面
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- オチアイ 代理店会が復興した福島オチアイを見学 -- 2011/11/12 土曜日
