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大樹会 三豊機工鹿児島工場で金型製造の最新技術学ぶ
【ねじ・ネジ・業界紙】
三豊機工・鹿児島工場の正門にて大樹会一行の記念撮影 大樹会（足立英樹会長＝（株）アダチ社長）は１０月７～８日の二日間、九州・鹿児島を訪れて恒例の工場見学会を開催した。会員１７社（１９名）が参加。
冷間圧造用工具のトップメーカー三豊機工（株）の生産拠点である鹿児島工場で多種多様な金型の一貫生産システムを見学。また、企業誘致に意欲的な鹿児島県当局との意見交換会や知覧特攻平和会館の見学などを行い、英気を養うと共に見聞を広めた。
７日午後に行われた三豊機工（株）鹿児島工場（鹿児島県川辺郡川辺町清水１５４２―１）の見学会では、舟橋佳孝社長から企業概要並びに鹿児島工場内主要設備の説明を受けて工場内に入り、Ａ棟からＩ棟までの材料切断・形状加工・内外形研削・熱処理など各工程における高度な作業状況及び品質基準、完成品までの総合的な合理化・効率化を実現している工程管理などの一貫生産システムを見学した。
各棟での洗練された生産現場を細部にわたって入念に廻り、気付いた点や疑問等はその場で質問するなど、参加者の熱心な姿勢がみられた。
第2200号2面
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- 大樹会 三豊機工鹿児島工場で金型製造の最新技術学ぶ -- 2011/11/02 水曜日
