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近畿小ねじ会 同業種企業組織の特徴を活かす、新会長に神山氏就任
【ねじ・ネジ・業界紙】伊勢神宮の内宮山門にて 近畿小ねじ会(田中祥元会長)は10月1~2日、三重県の伊勢志摩方面を訪れて第36回通常総会を開催。同業種企業が集まる組織としての特徴・利点を活かし、会員相互の情報交換と親睦を活動の基軸に更なる発展を目指す新年度運営方針を決定した。
任期満了に伴う役員改選では、新たな正副会長に神山裕義・西岡治の両氏が就任。田中会長は相談役に勇退し、粉室各伸副会長は留任となった。
新年度の事業活動の骨子については、ひきつづき会員相互の情報交換と親睦を基軸にした様々な展開をおこなうものとしている。
具体的には(1)各社の特徴ある製品及び製造能力の有効活用を推進(2)生産技術強化・高度化や品質管理向上などをテーマにした講習会の実施等により、同業種企業の団体として、変化するグローバル経済環境下での市場安定化や会員企業の競争力高度化等に向けた更なる発展を目指す方針である。
第2199号2面
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- 近畿小ねじ会 同業種企業組織の特徴を活かす、新会長に神山氏就任 -- 2011/10/28 金曜日