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日本鋲螺 Ａ２―７０ステンレス六角ボルトの生産を開始
【ねじ・ネジ・業界紙】
日本鋲螺が生産開始した頭部にＡ２－７０を刻印したステンレスボルト 日本鋲螺（株）（本社工場＝東大阪市。西川倫史社長）では、信頼されるモノづくりと安心使用できる製品提供の更なる高度化を目的に、新たなアイテムとして強度保証による「Ａ２―７０ステンレス六角ボルト」の生産を開始した。
同製品は頭部に製造業者名記号の“ＮＢＫ”と性状区分（鋼種・強度）の“Ａ２―７０”の識別マークを刻印。
即納在庫体制の整備を進め、従来のステンレス六角ボルトからの切り替えによる拡販を期しており、今後も多様化するニーズに対応した生産アイテムの拡充に努め、専業メーカーの責務・役割を果たしていくものとしている。
同製品は、永年培ってきた優れた伸線加工技術をベースに減面率と加工硬化の見直しを図った独自の生産方法によってＡ２―７０を実現。製品規格の寸法、形状は現在のＪＩＳ Ｂ１１８０附属書１に準じて生産。使用材質は従来通りのＳＵＳ３０４Ｊ３、表面はパシペート処理が施され、ねじ精度は６ｇ。
第2198号1面
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- 日本鋲螺 Ａ２―７０ステンレス六角ボルトの生産を開始 -- 2011/10/20 木曜日
