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八幡ねじ 被災地の自立支援にねじを含めDIY用金物類など提供

 【ねじ・ネジ・業界紙】八幡ねじ
八幡ねじが震災被災地へ提供する支援物資の一例
 (株)八幡ねじ(愛知県北名古屋市。鈴木建吾社長)では、東日本大震災の被災者支援活動の一環として、被災者が自分の手で住環境の整備等を行なう際に必要となる金物類などを提供している。被災地の復旧復興には長い時間を要することから、NPOとの連携のもと今後もこの活動を継続して行く方針である。

 同社のDIY用品提供活動は、(株)ダイナシティコーポレーション(東京都千代田区)が主催する週末職人工房(山田芳照代表)を通して行っている。

 主な支援内容は、(1)仮設住宅向け網戸資材(ねじ・戸車・レール)の提供、(2)被災者が自分達で必要な物を作れる様に工具・物資等を揃えた作業場所(被災地支援ベース)として開設された「DIY工房」への金物類の提供となっている。


第2197号3面

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