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技術評論社 「ねじ・機械要素が一番わかる」を出版

 【ねじ・ネジ・業界紙】技術評論社
しくみ図解シリーズの新刊「ねじ・機械要素が一番わかる」の表紙
 機械を構成する上でなくてはならない部品であるねじに焦点を当てた「ねじ・機械要素が一番わかる」が、大磯義和氏((社)日本ねじ工業協会専務理事)監修により、(株)技術評論社(東京都新宿区)からしくみ図解シリーズの一冊として出版された。多数のねじ企業が資料提供等の協力を行っている。

 本書は機械要素(ねじや歯車など、様々な機械で使われる部品)について6章構成で紹介。第1章~第5章では、ねじの基礎知識・分類・製造方法・各産業においてどのように使われているかの概要を説明している。

 第6章では、歯車、ばね、軸受といった部品が、実際に機械の中でどのような機能を担っているのか、またそれらにはどのような種類があり、主な用途に何があるか等も紹介されており、金属関係の知識がない人でも理解しやすい内容となっている。


第2197号3面

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