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日本ねじ工業協会 ねじ検定制度等の資格委員会事業を承認
【ねじ・ネジ・業界紙】 （社）日本ねじ工業協会（竹中弘忠会長）は、９月１５日「機械振興会館」で２３年９月理事会を開催して、平成２３年度資格委員会事業について、２３年度技術委員会事業について―審議しそれぞれの事業内容並びに推進委員等について承認した。
資格委員会（委員長＝椿省一郎同会副会長）は本事業実施に当たり（１）ねじ製造技術検定運営委員会、（２）職業能力評価基準策定委員会の２つの分科会を設置することを決め、（１）の分科会委員長に椿省一郎氏および委員に嶋田亘副会長ら１８氏を、（２）の委員長に元日産自動車（株）副社長の森山寛氏および委員にサンノハシ技術本部長の西郷史隆氏ら９氏をそれぞれ選任し、総勢３８名の推進委員の相互協力で事業を運営することを決めた。
資格委員会は、ねじ製造技術検定制度やねじ締結設計技術士検定制度及び職業能力評価制度などの“基本構想”と“導入戦略”の策定、国家検定まで進めるための工程表の作成、事業予算の確保、運営体制と運営委員会の構築及びプロジェクトの推進をはかるものとしている。
第2197号1面
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- 日本ねじ工業協会 ねじ検定制度等の資格委員会事業を承認 -- 2011/10/06 木曜日
