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大阪フォーミング 緩み止めナットE―LOCKにM3サイズ追加
【ねじ・ネジ・業界紙】
三枚羽を備えたE-LOCKと新開発製品のキャップ型専用箱 大阪フォーミング(株)(本社=大阪府岸和田市河合町894―2。奥野克美社長)は、独自の3枚羽構造を採用した緩み及び脱落防止ナット「E―LOCKⓇ」における幅広いニーズへの対応などを目的に、鉄・ステンレス材の“サイズM3”を製品化。
プリベリングトルクタイプのフランジ形状によるナットでは最小クラスの製品であり、M3~M12までの合計13種類におよぶ豊富な即納在庫体制のもとで販売展開を図っている。
また、E―LOCK機能を応用した頭部が袋形状の「キャップナット」の開発にも成功されており、今後もメーカーとして同機能を有するアイテムのシリーズ化や個別仕様に対応した取り組みを目指すものとしている。
同社が提供するE―LOCK(Edge Lock Nut)は、創業以来40年間にわたりステンレス加工を主力にした冷間・温間圧造の高度な生産技術をベースに、ナットの台座部並びに特殊フリクションリング(羽)の構成部品規格からカシメ加工など各種工程、良品判断検査装置に至るまでが自社の緻密な設計と厳しい品質管理体制のなかで具現化された一貫生産による製品である。
第2195号5面
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- 大阪フォーミング 緩み止めナットE―LOCKにM3サイズ追加 -- 2011/09/21 水曜日