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東善寺・村上泰賢住職 米国からねじを持ち帰った小栗上野介を語る
【ねじ・ネジ・業界紙】
講師の村上泰賢氏 米国からねじを持ち帰り、その後の日本近代化の礎を築いた幕臣・小栗上野介忠順公についての講演会「小栗上野介の日本改造―幕府の運命、日本の運命―」が8月19日、NPO法人神田雑学大学主催で、東京都千代田区にある千代田区社会福祉協議会にて行われた。講師は東善寺(群馬県高崎市倉渕町)の村上泰賢住職。
小栗公は、江戸時代末期に活躍した幕臣。1860年(安政7年)に遣米使節の一員として渡米。
この時の見聞を基に横須賀造船所の建設や日本初の株式会社設立など、日本近代化の礎となる数多くの業績を残した。
また、米国の造船所を訪れた際、その進んだ技術力に驚愕し、記念にねじを持ち帰ったことでも知られている。
第2194号2面
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- 東善寺・村上泰賢住職 米国からねじを持ち帰った小栗上野介を語る -- 2011/09/12 月曜日