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11年6月度鍛圧機械受注総合計

 【ねじ・ネジ・業界紙】 一般社団法人日本鍛圧機械工業会(高瀬孔平代表理事会長)が7月8日発表した2011年6月度の鍛圧機械受注総合計は、前年同月比10.4%増の269億5000万円で、リーマンショック以降では3番目に高い受注高となった。同工業会では、2011年見通しの上方修正も検討している。

 機種別で見ると、プレス系機械は同比7.7%増の150億7000万円。そのうち超大型は7.4%増、大型は15.7%増、中型は41.2%増、自動化・安全装置は2.3倍増加した。
 板金系機械は5%増の64億4000万円。そのうちパンチングが26.6%増、プレスブレーキが12.5%増となった。一方、レーザ・プラズマは21.8%減少した。


第2192号3面

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