[PR]
全国建築用ターンバックル協議会 支圧接合をテーマに技術講習会の開催準備に
【ねじ・ネジ・業界紙】
例会の会場 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理会長)は7月14日、東京都中央区のオフィス東京会議室で第192回例会を開催、平成22年度通期の生産数量を報告するとともに、ターンバックル技術講習会の次回開催日程等を取りまとめた。
ターンバックル技術講習会の開催については、例会参加者から講習内容及び日程等の意見を募った上で、会員企業を対象とし9月頃に東京で開催することを内定した。講習内容は、建築用ターンバックルの接合方法である「支圧接合について」を予定。
そのほか、取り付けボルト問題に関する国土交通省との進捗状況、建築用アンカーボルトメーカー協議会の活動報告(2社退会・各委員会活動・工場見学等)が行われた。 また、大阪大学(接合科学研究所信頼性設計分野)が所有する超高速衝撃構造性能評価システムの紹介、生産数量調査報告では平成22年度下半期における会員企業16社の統計数値を発表した。
第2191号6面
見出し一覧
- 全国建築用ターンバックル協議会 支圧接合をテーマに技術講習会の開催準備に -- 2011/08/12 金曜日