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旭サナック トヨタ自動車と塑性加工学会大賞を共同受賞
【ねじ・ネジ・業界紙】
学会大賞楯 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市)は去る5月27日トヨタ自動車株式会社と共に早稲田大学井深大記念ホールにて「塑性加工学会大賞」を共同受賞した(詳細は本紙第2186号、第2187号参照)。
同社は、トヨタ自動車のグローバル生産思想に基づき、多大な設備投資が必要な「大量集約型」から、自動車生産のグローバル化に伴い必要な物を必要な時に必要な量を生産でき少量でもコスト競争力のある「少量・現地生産型」のニーズに対応し、小ロット・コンパクト鍛造設備の共同開発を推進してきた。
設備コンセプトは「Simple・Slim・Compact」。設備のコンパクト化、型の小型化、段取り時間短縮を狙いとして、多品種・少量生産でもコスト競争力のあるコンパクトホットフォーマを開発。国内外に納入して生産現場で活躍している。
第2190号3面
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- 旭サナック トヨタ自動車と塑性加工学会大賞を共同受賞 -- 2011/08/03 水曜日