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日本発明協会 ねじ関連企業ではエンジニアが特別賞を受賞
【ねじ・ネジ・業界紙】 常陸宮(ひたちのみや)両殿下が総裁を務める社団法人日本発明協会(豊田章一郎会長)主管の平成23年度全国発明表彰がこのほど、発表され、ねじ関連企業では(株)エンジニア(高崎充弘社長)が第一表彰区分の特別賞・日本商工会議所会頭発明賞を受賞した。
表彰式は常陸宮両殿下のご臨席の下、6月20日午後4時から、東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京で開かれ、殿下は「功績と日頃の努力を深く敬意を表するとともに、ご家族をはじめ、多くの関係者に祝意を表する」とお言葉を述べられた。
エンジニアが受賞した技術の概要は「頭が潰れたり錆びた小ネジをつかんで外す道具の発明(特許第3486776号)」。頭が潰れたり、錆びたりして、ねじ回し(ドライバー)では外せなくなった小ネジを、簡単につかんで回すことができる道具の「ネジザウルス」である。
第2189号5面
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- 日本発明協会 ねじ関連企業ではエンジニアが特別賞を受賞 -- 2011/07/30 土曜日