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三豊機工 地域振興への貢献も含めた「こだわりの金型作り」

 【ねじ・ネジ・業界紙】 冷間塑性加工に不可欠な金型工具を、独自の理論・企業の技術革新で一貫生産システムを確立し製造・販売を行っている三豊機工(株)(本社=愛知県春日井市東野新町1丁目4番地)。本年4月には、舟橋佳孝氏が代表取締役社長に就任され、新体制によるスタートをきった。今回、生産拠点の鹿児島工場に舟橋新社長を訪ね、取材に応じて頂いた。

 【今後の経営方針など】

 創業者の舟橋宜孝会長と同様に、もの作り企業として常に新しい技術に挑戦し続ける事は勿論、お客様のニーズを満たすために、更に効率のよい一貫生産体制を構築し差別化を図る。
 企業として適正利益をあげる中で、前向きな経営計画に沿って新鋭設備を継続導入することによって「こだわりの金型作り」を目指し、技術開発力を高めるとともに、共存共栄の精神を大切に地域振興への貢献も含めた努力を続けていく。


第2189号2面

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