[PR]
スマートグリッド展2011など ねじ関連企業から大陽ステンレススプリングなどが出展
【ねじ・ネジ・業界紙】
大陽ステンレススプリングのブース 電力を効率よく安定的に供給しようと目指すスマートグリッド及び次世代自動車に関する技術展示会「スマートグリッド展2011」「次世代自動車産業展2011」(いずれも日刊工業新聞社主催)が6月15日から17日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。
ねじ関連企業からは、精密金属部品を製造販売する大陽ステンレススプリング(株)や太陽光発電パネル架台向けファスナーの拡販を目指すタキゲン製造(株)、社団法人日本チタン協会などが出展。それぞれ特有の技術や製品を展示してアピールした。
ステンレス素材を主体に精密金属部品を手掛ける大陽ステンレススプリングは、次世代自動車産業展の自動車・バッテリーゾーン内に出展した。
同社では、ばね部品、スペーサー部品、ブシュ部品、シャフト部品などの製品を製造しており、サイズは1ミリ以下の小さなものから200ミリの大きなものまでと幅広い。特に皿ばね、C形止め輪(スナップリング)などの大きなサイズの規格品は重電や重機、FA部品などに使われ、顧客からの信頼も厚い。
第2189号5面
見出し一覧
- スマートグリッド展2011など ねじ関連企業から大陽ステンレススプリングなどが出展 -- 2011/07/23 土曜日