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日本建築あと施工アンカー協会 技術センター(仮称)設立の具体化に取り組む
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本建築あと施工アンカー協会(JCAA。川上正夫会長)は6月7日、八重洲富士屋ホテルで第18回通常総会を開き、23年度事業計画等を承認した。
同協会は建築物の安全安心を確保するアンカーの普及促進を目的に施工技術者の養成・資格認定事業、製品認定事業等を実施している。
耐震補強の重要性についての認識が高まっている折り、新年度は継続諸事業の充実を図ると共に「(仮称)技術センター」設立の具体化に取り組む。
また一般社団法人へ移行するための体制構築を図る。議事終了後、東北工業大学の田中礼治教授が東日本大震災被害調査に関する講演を行った。
第2187号2面
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- 日本建築あと施工アンカー協会 技術センター(仮称)設立の具体化に取り組む -- 2011/07/06 水曜日