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日本ねじ研究協会 新会長に相澤正己氏を選任、ねじ規格関連など事業推進

 【ねじ・ネジ・業界紙】日本ねじ研究協会
ねじ研の定時総会のもよう
 日本ねじ研究協会(竹中弘忠会長)は6月7日、機械振興会館で第42回定時総会を開催して、平成22年度事業報告書・同収支決算書及び23年度事業計画案・同予算案承認の件について審議し原案どおり承認した。また、任期満了に伴う役員の改選を行い、新会長に相澤正己氏を選任した。

 23年度事業計画によれば、研究委員会関係では(1)「小ねじ類のゆるみ試験に関する調査研究」について、(2)新規事業として「水素ぜい化検出のための試験方法の検証・確認の調整研究」を行う。
 標準化委員会関係では(1)国際規格回答原案作成の事業やJIS規格の制定改正原案の作成事業を行う。23年度は、B0101ねじ用語(改正)など7規格の改正原案の作成が計画されている。


第2187号1面

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