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日本チタン協会 ねじ関連事業なども積極展開に
【ねじ・ネジ・業界紙】 (社)日本チタン協会は5月29日、東京都千代田区の学士会館で平成23年度通常総会並びに第277回理事会を開き、新会長に(株)大阪チタニウムテクノロジーズ西澤庄藏社長の就任を決定した。
交流会の席上、西澤新会長は「皆様と力を合わせて業界の発展に尽力したい」と所信を表明した。記念(特別)講演では経済産業省製造産業局の川渕英雄課長補佐による「レアアースと震災復旧から考えるサプライチェーン」等が行われた。
新年度事業活動のねじ関連企業に係わる内容を抜粋すると、開発会議では部会並びに賛助会員部会ワーキンググループ(WG)の再編成と見直しを計画。賛助会員部会では、魅力ある部会であるための諸施策検討、啓蒙活動、夏・冬2回の賛助会員総会・研修会・交流会の実施、海外との交流推進などを掲げている。
ファスナーWGでは、純チタン規格およびTi―6Al―4V合金ねじ規格のPR、ボルト製造メーカー一覧表の見直し・改定、展示会への出展、チタン技術情報の収集(メーカー見学会の開催等)。
第2187号3面
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- 日本チタン協会 ねじ関連事業なども積極展開に -- 2011/06/29 水曜日