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ロックファスナー 短納期化並びに品質の更なる高度化を追及
【ねじ・ネジ・業界紙】
本格稼動を開始した材料自動供給機付きの自動NC旋盤 ロックファスナー(株)(本社=大阪府八尾市楠根町。柳原三郎社長)では、オリジナルアイテムのナイロンインサートロックナットをはじめ各種生産品の短納期化並びに品質の更なる高度化追及等を目的として、本社工場における切削加工体制の整備に向け、最新鋭の材料自動供給機能を備えた自動NC旋盤2台と、汎用NC旋盤1台を新たに導入した。
新設備は本格稼働を開始しており、既存機に比べて2倍以上の生産性実現等の効果を生みだしており、将来的には無人化の24時間運転による生産システムの確立を目指していくものとしている。
今回導入した機種は、材料自動供給機能を備えたシチズン製A―20型及び高松機械製X―100(平径10~19mm)の自動NC旋盤2台と、汎用NC旋盤1台。
同社では、本社工場における切削加工の生産体制が整ったことを受け、所在する大阪の地の利を有効活用した展開を進めていくと共に、京都工場との二極製造による生産能力を充分に発揮させ、オリジナル製品のナイロンナットをはじめ多彩な特殊部品の積極的な生産提供に努めるとしている。
第2186号3面
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- ロックファスナー 短納期化並びに品質の更なる高度化を追及 -- 2011/06/24 金曜日