[PR]
関東鋲螺釘工業協同組合 新理事長に長谷川敬芳氏選任、効果的事業に取組む
【ねじ・ネジ・業界紙】 関東鋲螺釘工業協同組合(村上眞一郎理事長)は5月25日、東京赤坂のゴールデンスパニューオータニにおいて第61回通常総会を開催して、平成22年度事業報告・同決算書、平成23年度事業計画・同収支予算案など上程された7議案いずれも原案どおり承認したのち、任期満了に伴う役員改選を行い村上理事長が退任し、新理事長には理事会の互選を経て長谷川敬芳理事が選任された。
23年度事業計画では、現行の各種事業を踏襲するほか、賦課金の見直しを始め組合員にとってのメリットを増やすことは勿論、復興状況に合わせた効果的な事業に取組んで行く方針である。
また、「六角ボルト・ナトJIS規格検討協議会」に継続的に関与し、2014年の規格改正に向けて協力していく方針であるーとしている。
新理事長に就任した長谷川氏は「関東の業界に入って8年が経過、この間皆さんからご厚情を頂いて私も企業も成長できた。企業を運営することも身につき、その知識を役立て、組合発展に結びつけるべく尽力してまいりたい」と就任の挨拶を述べた。
第2186号7面
見出し一覧
- 関東鋲螺釘工業協同組合 新理事長に長谷川敬芳氏選任、効果的事業に取組む -- 2011/06/17 金曜日