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ＢＡＳＦ 義援金総額が二百万ユーロ超に
【ねじ・ネジ・業界紙】 世界の化学業界のリーディングカンパニーＢＡＳＦ（本社ドイツ、ルートウィッヒスハーフェン）は、東日本大震災の被災者に対するＢＡＳＦグループ全体の義援金総額が二百万ユーロ（約二億三千万円）超に達したことを発表した。
本紙第２１８０号にて既報の通り、ＢＡＳＦの本社取締役会は東日本大震災の発生直後に、日本の社会福祉法人中央共同募金会を通じて緊急義援金五十万ユーロを寄付することを決定し、既に送金されている。
その後、全世界のＢＡＳＦ従業員から寄せられた個人義援金が七十八万ユーロに達し、これと同額を会社が上乗せした。その結果、東日本大震災の被災者への全世界ＢＡＳＦグループの義援金は総額二百万ユーロを超えるものとなった。
第2184号3面
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- ＢＡＳＦ 義援金総額が二百万ユーロ超に -- 2011/05/24 火曜日
