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旭産商 仮留めアンカーに75ミリタイプを追加
【ねじ・ネジ・業界紙】
AGS―1055TYPE、右側がAGS―1075TYPE 旭産商(株)(本社東京都江戸川区。洞下泰成社長)は昨年8月に本格販売を開始し、好評を得ている仮留めアンカーのショートサイズ「旭GOODスクリュー」(AGS―1055TYPE。首下長さ55ミリ)に、通常サイズ(AGS―1075TYPE。首下長さ75ミリ)を新たにラインナップに加え、販売を開始した。
固定強度が高く作業性にも優れている旭GOODスクリューの機能が評価され「ショートサイズのみでなく、通常サイズの製品も欲しい」という作業現場からの要望に応えて製品化し、このほど発売の運びとなった。
「旭GOODスクリュー」は、壁や柱の型枠を支える支持金具を仮留めするためのアンカーボルト。昨年開発し発売した「AGS―1055TYPE」は、コンクリート内部の埋設物に干渉する(埋設物を切断するなど)リスクを回避するため、首下長さを通常タイプよりも20ミリ短くして55ミリとした。販売から半年以上経過した現在、施工現場の関係者から多大な好評を得ており、売上実績を順調に伸ばしている。
第2183号2面
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- 旭産商 仮留めアンカーに75ミリタイプを追加 -- 2011/05/20 金曜日