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上半期の鉄道新造車両は8.2%減の1160両

 【ねじ・ネジ・業界紙】 平成21年1~6月の鉄道車両(新造)生産は,1,160両で車両数では前年同期(1,263両)比8.2%減となり,生産額では1,273億2,7百万円で前年同期(1,059億5,8百万円)比20.2%増のプラスとなった。新幹線の新造は200両で,生産額は327億4,7百万円であった。また輸出は327両で423億1,8百万円であった(国土交通省)。

 7月の新造鉄道車両については,178両の生産で生産額162億8,5百万円であった。生産の内訳は機関車2両で3億4,140万円,電車(新幹線を除く電動車,制御車,付随車ほか)が153両で123億3,190万円,新幹線が23両で37億1,170万円となっている。向け先は国内158両(JR向け87両,民鉄向け71両),輸出が20両であった。

【2010年1月号】

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