現在位置: HOME > ニュース > ねじ・締結ニュース > 記事


[PR] 

日本建築あと施工アンカー協会、資格認定事業、技術標準化など成果

 【ねじ・ネジ・業界紙】 日本建築あと施工アンカー協会(川上正夫会長)は6月9日、東京八重洲の八重洲富士屋ホテルで第16回通常総会を開催し、事業報告、収支決算報告並びに監査報告、平成21年度事業計画並びに収支予算案、役員の交替および退任の件、の各議案を審議承認した。

 総会後には引き続いて「あと施工アンカーの将来への展望~技術課題の解決に向けて」の報告が行われ、細川技術部会長より(1)中国で発生した大地震に関連しての低強度コンクリートの耐震補強に関する実験と成果(㈹日本コンクリート工学会とで進めた共同研究)、(2)平成20年度に国土交通省から提示・公募のあった建築基準整備促進補助金事業における調査テーマ「あと施工アンカーの長期許容応力度に関する検討調査」が採択され事業主体に指名されて同年度調査が終了したこと、(3)同協会における関係諸事業の実施概要などにわたって説明、報告された。

 役員の交替は、理事の後田貴則氏(前田工繊)が佐藤和幸氏(同)に、理事の柿田まこと氏(日本ヒルティ)が伊藤朋孝氏(同)に会社人事異動のためそれぞれ交替。また専務理事の藤井憲二氏(事務局長)が退任した。

 また、当日は国土交通省住宅局建築指導課の井上課長、㈲日本建築防災協会の岡田理事長ほか、来賓各氏が出席し祝意を述べた。

【2009年6月号】

関連記事

powered by weblio




見出し一覧

nejinews

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

中村商会

オーエスアイツール

ねじサラちゃん、ヒタチ
CHEMISネットショッピング
注目のニュース