[PR]
北村精工 ねじ検査装置導入で建築用ねじLiveなど製品の信頼性向上
【ねじ・ネジ・業界紙】
本社出荷部に導入した超高速タイプねじ検査装置 北村精工(株)(大阪府柏原市円名町。北村幸信社長)では、市場に供給するオリジナルブランドのLiveシリーズをはじめとした各種製品の信頼性向上などを目的に、首下長さ70mmまで対応の超高速タイプねじ検査装置「VS―Liner50」((株)オオシマ設備製)を導入。
製品の自動供給装置等を含めたシステム化が図られており、ニーズに合わせた増設を順次行なっていくなかで、将来的には検査・選別に梱包工程を加えた専用自動化ラインの構築を目指すものとしている。
また、企業の社会的活動の一環に東日本大地震被災地における早期復興を願って義援金1000万円の寄付をしたほか、生産するLiveシリーズ製品を対象に売上金額の1%を日本赤十字社を通じて継続的な被災地への支援に充てる復興キャンペーンが展開されている。
第2182号2面
見出し一覧
- 北村精工 ねじ検査装置導入で建築用ねじLiveなど製品の信頼性向上 -- 2011/05/13 金曜日