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大陽精機 CSR活動に環境負荷低減活動を推進
【ねじ・ネジ・業界紙】
大陽精機の新社屋
大陽精機(株)(東京都練馬区高松)は、CSR活動のひとつとして環境負荷低減に資する活動を推進している。2009年の本社事務所移転に伴う増設工事では、太陽光発電ろ風力発電の両システムを導入。発電量は多い月で1500kWh以上あり、着実に環境負荷低減の実績を挙げている。
また、この移転により、親会社の大陽ステンレススプリング(株)本社工場との移動距離・時間が縮まったことで、自動車CO2排気量の低減に加えて、製販連携体制の緊密化によるサービス力向上の効果も生まれている。
同社ではこれまで、東京都豊島区池袋に本社事務所を構えてサービスを提供してきたが、建物が老朽化し且つ手狭になったことから09年11月、現在地に移転した。
もともと練馬区の同所には物流倉庫があり、本社移転のため同年6月ごろから増設工事に着工、10月に竣工した。
増設部は建築面積58.22平方メートル、延床面積116.44平方メートルの2階建。1階は事務所、2階には会議室や食堂、更衣室等が設けられている。今回の増設工事により、同拠点の規模は敷地面積495.87平方メートル、延床面積523.44平方メートルに拡大した。
第2181号5面
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- 大陽精機 CSR活動に環境負荷低減活動を推進 -- 2011/04/28 木曜日