[PR]
北村ボールト 新本社で業務を開始、床面積大幅拡大
【ねじ・ネジ・業界紙】
北村ボールトの新本社ビル
(株)北村ボールト(本社東京都大田区大森北1―19―17。北村修社長)では、旧本社ビルを解体して、昨年1月から新しい本社ビルの建設を進めてきたが、このほど完成。仮本社からの移転作業も終えて連休明けの3月22日から新本社で業務を開始した。
新本社ビルの規模は、敷地274平方メートル、地上11階建で上層階は賃貸マンション。前面に自社用駐車スペースをとり、1階の左側半分はマンションのアプローチ、右側半分は会社の玄関および駐車場と入出荷作業場。2階は本社事務所と社長室および社員の休憩室。3階は倉庫と作業スペース。4階~110階はワンルームマンション。最上階の11階が社長の住居となっている。
会社が使用する床面積も旧本社に比べ大幅に拡大。現在では約三分の一が空きスペースとなっており、今後の業容拡張に備えている。
倉庫では商品ラックの構造を工夫し、箱の大小によって無駄なスペースが生じないように各種の棚を導入。RoHS対応の三価めっき製品が増えてきていることから、その専用棚も設けた。
第2180号2面
見出し一覧
- 北村ボールト 新本社で業務を開始、床面積大幅拡大 -- 2011/04/15 金曜日