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ＢＡＳＦ ５０万ユーロを緊急義援金寄付
【ねじ・ネジ・業界紙】 ＢＡＳＦ（本社ドイツ、ルートヴィッヒスハーフェン）の本社取締役会は、東日本大震災の被災者救済活動への緊急義援金として、５０万ユーロを社会福祉法人中央共同募金会に寄付することを決定した。これに加え、全社員を対象に募金活動を開始し、集められた募金額に会社が上乗せして追加義援金を寄付する。
ＢＡＳＦはザ・ケミカル・カンパニーを標榜する世界の化学業界のリーディングカンパニー。日本国内では、ＢＡＳＦジャパンおよび６社の関連会社で構成。
国内に勤務する約１７００名の社員とその家族ならびに海外からの出向者など全員の無事を確認している。東北地方の拠点の社員には水、食料、電池等の物資提供や宿泊施設に関する支援および家屋等が損傷した社員への支援を実施している。
第2180号2面
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- ＢＡＳＦ ５０万ユーロを緊急義援金寄付 -- 2011/04/09 土曜日
