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日本ねじ工業協会 ねじ技能検定制度の第２回講習会を開催
【ねじ・ネジ・業界紙】
会場のようす （社）日本ねじ工業協会技術委員会（椿省一郎委員長）は２月２４日・２５日、機械振興会館（東京都港区芝公園）で、ねじ技能検定制度のガイドライン及びテキスト概要に基づく第２回目の講習会並びに模擬試験を開催した。
ねじ技能検定制度の取り組みは、日本ねじ工協と関西ねじ協同組合（北尾八三一委員長）が共同で、ねじ産業に従事する従業員の技能と地位向上並びにねじ産業全般の社会的評価向上を目的に、ねじ製造に関わる技能の国家検定制度（ねじ技能検定）創設に向けた検討委員会を発足させて、約２年間に渡り鋭意検討を進めてきた。
その骨子となるガイドライン及びテキストの概要が完成に近づき、厚生労働省へ国家検定制度としての認定を申請するための取り組みとして、大阪と東京、名古屋での講習会及び模擬試験を企画。今回は昨年の大阪大会に次ぐもので、前回の反省点を踏まえて資料の一部を変更するなどの改良を加え、実施された。参加者は５０名。
第2177号5面
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- 日本ねじ工業協会 ねじ技能検定制度の第２回講習会を開催 -- 2011/03/18 金曜日
