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ノルトロックジャパン レーザーマーキングで確実な履歴追跡
【ねじ・ネジ・業界紙】
ノルトロックワッシャー (株)ノルトロックジャパン(大阪市西区阿波座。宮下浩史社長)では、市場で好評を得ている緩み止め機能部品のノルトロックワッシャーにおけるサービス面での高付加価値化を目的に、製品一つ一つにレーザーマーキングによる番号の刻印加工を開始した。
製品番号を確認することで、少量販売や複雑な納入形態を辿ったエンドユーザーの使用現場においても確実な履歴追跡がおこなえることから、各種データー・検査成績証提出等に関し迅速対応が可能となる。年内には全アイテムを番号刻印に切り替え、安全・安心・信頼の製品供給を図っていくとしている。
製品番号のコントロールナンバーは6桁。材料のメーカーやロット、製品出荷時の寸法測定、ファンクションテスト(ロック実施試験)、硬度検査など一定のデーターを保管し、顧客のニーズに応じた提供体制を整備する。
このほか、ノルトロックの材質は鉄鋼製1種類、ステンレス鋼製4種類の合計5種類であることから、独自規定の材質識別判断ができる刻印も施す。
第2177号2面
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- ノルトロックジャパン レーザーマーキングで確実な履歴追跡 -- 2011/03/22 火曜日