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旭サナック ネットシェイパをコンセプトに小型パーツフォーマSF50開発
【ねじ・ネジ・業界紙】
旭サナックの小型パーツフォーマSF50-6 旭サナック(株)(愛知県尾張旭市旭前町5050。甘利昌彦社長)は「ネットシェイパ」をコンセプトにした小型パーツフォーマSF50を開発し販売を開始した。
新型パーツフォーマSFシリーズは2002年に250トンタイプが開発され、以降、国内外の部品メーカーを中心として圧造力1000kNから6000kNまでの6段、7段タイプの各機種が販売されてきた。
今回開発されたSF50―6は、同社の圧造技術センター(FTC)の研究実験室に設置されて本格的な稼動テストと技術データの収集が開始された。
また客先から要望が増加しているマイクロパーツの試作テストニーズに対しても、個別に守秘義務を遵守して使用される予定。
旭サナックでは、今後もネットシェイプ加工を実現するための圧造機械、ネットシェイパのファイン機能の充実と、新技術、新機能の開発を促進し、部品業界の様々なニーズに対応した機械づくりに取り組んでいく方針である。
第2176号5面
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- 旭サナック ネットシェイパをコンセプトに小型パーツフォーマSF50開発 -- 2011/03/14 月曜日