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平和螺子工業 張ヶ谷立氏が三代目社長に就任
【ねじ・ネジ・業界紙】 平和螺子工業（株）（東京都墨田区向島１―１１―１）では、張ヶ谷立氏が三代目の代表取締役社長に就任した。
同社は昭和１４年、初代張ヶ谷弥太郎氏が創業。有力ねじ商社として社業の伸展を重ねるとともに業界の育成にも尽力され、東京鋲螺協同組合の第５代理事長をつとめ東鋲会館の建設等に大きく寄与された。
二代目社長の張ヶ谷洋一氏は、技術と品質の向上を重視。高度な検査設備を導入するなど熱処理、表面処理を含めて「価値ある商品の提供」を経営理念に掲げ、ねじ業界のレベルアップに努めて来られた。
昨年１０月に洋一氏が逝去されたことから、令息で副社長の立氏がこのたび三代目社長に就任した。
第2175号3面
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- 平和螺子工業 張ヶ谷立氏が三代目社長に就任 -- 2011/02/24 木曜日
