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クラウン精密工業 クラウンブランドを大切に 満足の提案と製品供給に努める
【ねじ・ネジ・業界紙】 クラウン精密工業(株)(望月紀人社長)の代理店で構成するクラウン会(佐野初夫会長=(株)サノハツ会長)は2月2日、東京西新宿のハイアットリージェンシー東京内「飛鳥」で新年会を開催した。佐野会長は「クラウンブランドを大切にし、高い目標に向って跳躍する年に…」と年頭の辞。
望月社長は「当社は昨年創業50周年を迎えることが出来ました。皆様方の長年にわたるご支援のお陰であり、厚く御礼申し上げます。決算も増収増益となりました。海外の工場は日本国内を上回るペースで回復しています。
昨年の設備投資では、秋田工場の熱処理設備を更新し、熱処理・めっきまでを自社内で行う一貫生産体制が更に強化されました。中国工場も熱処理設備を増設。タイ工場では9月に建屋の拡張工事が完成しました。
厳しさはまだまだ続くと思いますが、皆さんに満足して頂けるような提案と製品供給に努めますので、今年もよろしくご支援をお願いします」などと本年度の方針を交えて挨拶した。
第2174号2面
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- クラウン精密工業 クラウンブランドを大切に 満足の提案と製品供給に努める -- 2011/02/22 火曜日