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全国建築用ターンバックル協議会 22年度上期生産数量統計などを報告
【ねじ・ネジ・業界紙】 全国建築用ターンバックル協議会(箕村理会長)は1月27日、大津鉄工(株)本社(愛知県弥富市)の会議室において第190回例会を開催。平成23年度の協議会日程を決定すると共に、取付けボルトに関する国土交通省との確認事項及び平成22年度上期生産数量統計などを報告した。
会議終了後、大津鉄工(株)十四山工場にて生産ライン並びに2000KN対応の引張試験機などを見学。名鉄グランドホテルに移動して新年会を催した。
平成22年度上期(4月~9月)の生産数量統計に関しては会員16社の建築用及び建築外品の合計数値を発表した。
内訳はボルト、胴割枠式・パイプ式の種類別に、数量(本)・重量ベース(トン)並びに前年同期比となっている。それによると「胴パイプ式の数量ベース」のみが前年比で低下したが、全体的には前年比数%の伸びとなっている。
第2174号2面
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- 全国建築用ターンバックル協議会 22年度上期生産数量統計などを報告 -- 2011/02/21 月曜日